風邪をひいた!内科を受診する目安はある?

風邪をひいた!内科を受診する目安はある?

内科を受診すべき症状やタイミング

インフルエンザの場合、発熱の初期症状が出てから12時間~24時間の間が受診するタイミングだと言われています。初期症状が出てすぐに検査をしても受診のタイミングが早すぎて、検査キットに陽性反応がでないためです。このように、症状や疑われる病状によって内科を受診すべきタイミングがあります。

しかしながら、頭痛が酷かったり長期間手の痺れが治まらないなどの症状の場合は、脳出血やくも膜下出血、心筋梗塞など命に係わる重大な病気の可能性もあるので、少しでも気になる症状がある場合は早めの受診を心がけましょう。

内科での風邪の治療方法

内科では、インフルエンザなどの感染症や風邪の症状によって治療方法が決まります。感染症の場合は、感染症の種類に対応した薬を処方して治療が行われます。風邪に関しては、熱が高ければ解熱剤・鼻水や咳が酷ければ咳き止めなどの薬・細菌が原因の風邪の場合は抗生物質での治療など症状に合った治療方法が用いられます。

また、感染症でも風邪でも脱水症状がみられたり食欲不振が長引いて体力が落ちているなどの症状がある場合は、水分補給や栄養補給する点滴治療も行われます。

普段の予防習慣も医師に相談

診療のときに風邪の症状だけでなく、普段の予防習慣についても医師に相談すると良いでしょう。そうすると的確な生活指導を示してくれたり、薬の処方をしてくれたりといった対処方法を示してくれます。

医師に相談することによって、ストレスや睡眠不足、食欲不振といった普段の体の不調を整えることができることによって防ぐことができる病気は少なくありません。普段の予防週間を示してもらい、それを実践することによって免疫力がアップして、風邪を引かない丈夫な体つくりにもつながります。

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